王子本町歯科クリニック Ohji Honmachi Dental Clinic
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歯の豆知識
プラークコントロール
イラスト最近とても良い言葉がTVコマーシャルで、流れるようになりました。お口の中の汚れ、バイ菌をきれいにすることなのですが、歯垢(プラーク)を、自分の口腔内の様子を考えて、目標や問題意識を持って、しっかりと清掃することを、プラークコントロールといいます。

ただ漠然と、歯ブラシを持ってゴシゴシやっていても、ほとんど意味がありません。歯をピカピカに磨くことと、きれいに掃除することを、区別しなければいけません。

特にかための歯ブラシがお好みの方は、どうですか?歯の裏側を注意していますか?また、TVの中で、俳優さんが上手にブラシをして、私たちに見せてくれているのは前歯です。前歯は鏡でよく見えますので、比較的簡単にきれいにできます。でもこれを読んでいる方は、前歯は心配ないけど、奥歯は大変だという方が、ほとんどのはずです。

奥の歯が置かれている環境は、とても複雑です。
イラスト ・上顎または下顎どちらか片方の歯並びが悪い場合。
・上下両方の顎の歯並びが悪い場合。
・ブリッジが入っていて、自分の歯が飛び飛びに残っている場合
・虫歯を放置して、歯が傾いたり、廷出している場合。
・すきっ歯で、歯が長くなっている場合。


などなど、奥歯で苦労されている方は、咬み合わせのバランスが狂いやすい条件も整っています。

「毎日磨いているけど、どうしたらいいんだろう?」

歯垢清掃するする部位の状況が複雑ですので、清掃の方法も個人差があります。そのため、一概にこうだと説明することも難しいことです。

1.歯の表、裏  2.歯と歯の間  3.歯の根元  4.歯の咬み合わせ部分
このような部分は、歯垢清掃の基本でしょう。

また、プラークが形成されたからといってすぐに、歯に穴が開くというわけではありません。中途半端に、1日3回磨いて安心してはとても危険です。極端な話、3日に1回でもいいから、きれいに歯垢清掃することが肝心です。プラーク(歯垢)の付着状況を自分でコントロールすること。プラークが付いても、悪さを始める前に取り除くこと。これがポイントです。

歯ブラシを選ぶことも難しいことです。お口の中をよく観察している私でも悩むことばかりです。一つ言えることは、大きな歯ブラシを選ぶ方が多いようです。

大人の歯は、6歳頃から生えてきます。成長につれて顔は大きくなりますが、同じ個人なら、6歳の時も60歳になってからも、歯は同じ大きさのままです。大人だからといって、むやみに大きな歯ブラシにするのは間違いです。歯ブラシを、何のために使うのかを考えて選ぶことも大切です。

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